上尾ジュニア陸上クラブ

■2016年度の活躍■
●第32回全国小学生陸上競技交流大会●

　神奈川・日産スタジアムで開催されました第32回全国小学生陸上競技交流大会の男子走り幅跳びの埼玉県代表選手として市村颯麻(6)君が出場しました。
　1本目は、自己ベストを下回る4m51cm、続く2本目も更に下回る4m50cm。予選2回目の跳躍が終了した時点での8位の選手の記録は4m68です。決勝に進出するためには、この4m68cmが最低条件です。市村君の自己ベスト記録は4ｍ58cm 更新が絶対条件となりました。　大きなプレッシャーがかかった3本目の跳躍開始時に早朝の電車で応援に駆け付けた応援団からリオオリンピックにも負けない大きな手拍子が始まりました。その手拍子にのっての跳躍！！
　記録は自己記録を更新する4ｍ68cmでした。　2本目までの8位の選手と同記録になり予選通過を期待して最終競技者の結果を待ちました。
　全競技者の3回の跳躍が終り8位までの記録が発表され4m73cmまで伸び残念ながら5cm及ばず決勝進出を逃し　総合順位は15位で終了しました。
　猛暑の中　市村君との特別練習会に参加して一緒に頑張ってくれた人たちどうもありがとうございました。　入賞は逃しましたが、最低目標の自己ベスト更新を達成することができました。

　雨の中での挑む市村君

競技を終え応援団と一緒に　

全国大会を終えて市村君の感想文

●2016上尾市陸上競技選手権夏季大会●

　クラブの母体上尾市陸上競技協会が開催する短距離、中距離、フィールド種目で行われる夏季大会が、7月23日上尾運動公園陸上競技場で開催されました。　今年のこの大会にはリオオリンピック女子走幅跳に出場する甲斐好美(VOLVER)選手、2012年ロンドンオリンピックに日本陸上史上最年少で出場した土井杏南(大東文化大)選手が出場しました。
　大会開始に先駆けてリオオリンピック女子走幅跳代表の甲斐好美選手に全国小学生陸上競技交流大会男子走幅跳埼玉県代表選手の市村颯麻君より花束が贈られ、お互いに活躍を誓い合いました。
　甲斐選手のダイナミックな跳躍、土井選手の素晴らしいスタートダッシュを観戦することができました。　今回の大会より小学生種目に走高跳、ジャベリックボール投が追加となりました。

　甲斐好美選手に花束を贈る市村君
リオそして横浜での活躍を誓い合いました。　

●第32回全国小学生陸上競技交流大会埼玉県予選会●
兼県民総合体育大会ジュニアの部

　7月3日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で全国小学生大会の埼玉県予選会が開催されました。　全国大会出場を目標に練習を頑張ってきた5、6年生が出場しました。昨年の大会では3種目の全国大会出場権を獲得することができました。　今年は、男子走幅跳に出場し2位(注参照)になった市村颯麻(6)君が全国大会出場権を獲得しました。女子走高跳では永井さんが1m35の素晴らしい跳躍で1位の選手と同記録でしたが試技数により残念ながら2位に終わりました。
注：全国小学生陸上競技交流大会申し合わせ事項により同一選手がリレーと個人種目に出場権を獲得した場合はリレー種目を優先し個人種目は次順位者が出場権を得る。

全国小学生陸上交流大会
歴代出場選手一覧
クラブ開設の2002年より

　女子走高跳永井　　　

　男子走幅跳市村

競技を終えスタンド観戦するクラブ員達

●第26回彩の国小学生陸上クラブ交流大会●

　6月11日埼玉陸上競技協会に登録した小学生陸上クラブの競技会が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されました。　日頃の練習成果を確認するための大切な大会です。この大会の記録は彩の国競技者指導者育成プログラム2020強化指定の対象となる大会です。また、5、6年生にとっては全国小学生大会県予選会の前哨戦になる大切な大会です。

　女子4年生8０ｍ　　　　

　男子80mH
男子4×100mR　Aチーム　

　あれっ？？　上尾だけバトンが渡ってない！
男子4×１００ｍR　Bチーム

5年生チームも頑張りました。

●第15回彩の国KIDS陸上競技大会●

　今シーズンの初戦となる大会が5月２8日ホームグランドの上尾運動公園陸上競技場で開催されました。　県内の小学生と中学生を出場対象とする陸上競技大会です。3月まで一緒に練習をしてきた先輩たちも各学校のユニフォーム姿で出場していました。学校行事と日程が重なりホームグランドでの開催大会にしてはクラブからの出場選手が少ない大会でした。　その中でも男子走幅跳に出場した市村颯麻君(6)が4m49で2位　4×100mRでは5年生で編成したチームが入賞する活躍をしました。

●第58回東日本実業団陸上競技選手権大会●
小学生リレーの部

5月22日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されました東日本実業団の陸上選手権大会のサブ種目小学生4×100mRに男女各2チームが出場しました。この大会は自分たちのリレー出場だけではなくリオオリンピック出場を目指す藤光謙司(ゼンリン)､飯塚翔太(ミズノ)､山縣亮太(SEIKO)､ケンブリッジ飛鳥(ドーム)などのトップ選手の走りを目の前で観戦できた大会でした。
男子A　市村、荒井(喬)、吉田、野田	55秒64	女子Ａ　斎藤、永井、長谷川、永川	57秒67
男子B　宮崎、会田、安達、播	58秒17	女子Ｂ　田中、内田（遥）、小川、大谷	61秒64

●2016春季記録会●

　４月２日トラックの張替工事が終わり新しくなった上尾運動公園陸上競技場でクラブの春季記録会が開催されました。　この記録会は半年間の練習成果を確認するためと新しくクラブに入会するクラブ員の現在の記録を確認するための記録会です。　種目は、５０ｍ・１００ｍ(4年生は８０ｍ）・800ｍ・立ち幅跳び・ボール投げの５種目で行われます。　かけっこクラブ員も５０ｍの記録を確認します。