全国大会を経験して

山西 桃子

 この夏、県予選で優勝して全国大会にゆくことが決まり、たくさんの練習をつみ重ねてきました。

 ある時は、上尾のグランドで、ある時は、伊奈学園のお姉さん方とリレーメンバーでたくさんの汗を流してきました。

 全国大会当日、私たちの目標は53秒台を出して、決勝に残ることでした。 しかし、2走、3走のバトンと3走、4走のバトンパスをミスってしまい、予選を突破することができませんでした。

なにより悔しかったのは、自分たちが今まで練習してきた力を出しきれなかったことです。

 そして、この全国大会で学んだことが三つあります。

 一つ目は、このような大きな舞台で、いい記録を出すのは本当に難しいことだな。とお思ったことです。

 二つ目は、この大会のために、たくさんの人が協力や支援などをしてくれている。ということです。

 そして三つ目は、仲間って大切だということです。 つらい練習の時は支え合い、負けてしまってとても悔しかった時もみんなではげまし合いました。

 だから、これからも仲間を大切にし協力してくださった人たちに感謝し、この悔しさを胸に、これからもがんばって行きたいです。