全国小学生陸上競技交流大会に出場して

 

大久保 清楓

 

 

  私は、8月25日の全国小学生陸上競技交流大会に出場しました。 大会前日の日は、全く、全国大会という感じがしませんでしたが、大会の当日になると、いきなり緊張しはじめました。

 その緊張した中で6年生女子100メートルの予選が始まりました。 私の組は3組です。

 先ずは、予選を突破しなければ準決勝まで進むことができません。

 「位置について」 「よーい」 バーンとピストル鳴り 勢いよくスターティングブロックをけってスタートをしましたが、他の選手より少しだけ遅れてのスタートになってしまいました。 このままでは、予選を通れないと思い一生懸命に走りましたが、スタートでの遅れを取りもどすことができずに予選の組で3位になってしまいギリギリで予選を通過して準決勝に進むことができました。

 去年の大会では準決勝で終わってしまったので、今年の大会では準決勝でしっかりと走って決勝まで進むことを目標に練習をして来た準決勝でもスタートが遅れてしまい今年も決勝に進むことができませんでした。

 去年は、準決勝で負けても9位の記録を残すことができたの、今年は決勝まで進んでメダル持って帰って来たかったのに準決勝で終わってしまたので、とてもくやしかったです。

 このくやしさをいつも忘れず、これから練習が嫌になった時やつらい時にくやしさを思い出して、これからも一生懸命 練習していこうと思います。

 将来はテレビに出れるような選手になりたいな。と思いました。

 今年の小学生陸上で負けた人たちには、来年の全国中学生大会で勝ちたいと思いました。

 とても楽しく、すばらしい経験ができました。